なんと2 daysどちらも当選
昨年のLove Like Pop 20に引き続き、今年もaikoに会いに行くことができました!
昨年も8月の広島公演、9月の長崎公演と2回参戦したのですが、今回はなんと初の2日連続です。
aikoジャンキーの妻も2日連続は初めてとのこと。
妻曰く、今回からファンクラブ先行申込みの方式が変わった(サイトがリニューアルした?)そうで、第1希望、第2希望どちらも当選しやすくなったんじゃないかとのことでした。
たしかにTwitterでも2つとも当選しているという人が多く見受けられました。
Love Like Pop 21(LLP21)について
過去最大規模(27会場45公演)のツアーとなった昨年のLLP20とは打って変わって、今回のLLP21は埼玉・大阪・福岡の3会場6公演と本数は少なめ。
しかし、今回のどこも大人数を収容できる大きめの会場でした。
- さいたまスーパーアリーナ(Max 37,000人)
- 大阪城ホール(Max 16,000人)
- マリンメッセ福岡(Max 15,000人)
2019/3/9 福岡公演1日目@マリンメッセ福岡
1日目の状況
物販コーナーでグッズをゲット
3/9は福岡での初日で、なおかつ次の日が大雨の予報ということもあって、開演前の物販コーナーは大変な行列ができていました。僕はマリンメッセ福岡に行くこと自体が初めてだったこともあり、あまりの人の多さに圧倒されてしまいました。
ライブグッズの物販で妻が買ったのはこちら
- Tシャツ3枚
- パーカー(黒)
- タオル2枚
- ポーチ
- ライブパンフレット
また、3/13に発売されるDVDもここで予約し、ポスターをもらいました。ポスターは帰宅後速やかにリビングに飾りました(笑)。
グッズの購入を終えた僕たちはいったんホテルへチェックインしに向かいました。ホテルで着替えを済ませ、天神から今度はバスでマリンメッセ福岡へ。
座席
1日目の座席は、スタンドBの8列目でステージ側から4・5席目。
ななめ45°ぐらいからの角度で前面のステージが見えましたが、花道のセンターにあるステージは席の真正面に位置するような場所です。
アリーナだと平坦なので場所によってはかえって見づらそうでしたが、スタンドなのでやや高い位置からステージが見え、ちょうどいい位置だったのかも。
1日目のセットリスト
本編
- 熱
- ハナガサイタ
- 遊園地
- 透明ドロップ
- お薬
- ボーイフレンド
- もっと
- 白い道
- あなたと握手
- 密かなさよならの仕方
- 明日の歌
- ドレミ
- あたしの向こう
- ストロー
- beat
- ひまわりになったら
- 夢見る隙間
- ロージー
アンコール
- [メドレー]
ナキ・ムシ
今度までには
プラマイ
えりあし
スター
あした
恋のスーパーボール
花火
Loveletter
二人 - 愛した日
- 彼の落書き
- be master of life
- 卒業式(※去り際に歌詞を変えてアカペラで)
今回のツアーはアルバム発ではなかったため、どんな歌を歌ってくれるのか楽しみだったのですが、期待どおり昔の歌もたくさん歌ってくれました。
1日目のセトリで嬉しかったのは、「透明ドロップ」と「beat」。個人的にはaikoの曲はバラードより元気が出るような歌のほうが好きなんですが、とくにbeatは大好きなんです。
メドレーはたくさんの曲を歌ってくれて嬉しいですが、「それフルコーラスで聴きたかった~」っていうことがよくあります(笑)。
1日目の感想
aikoはなんであんなに花道を走り回るのに、歌うときに息が上がらないんでしょうか?年齢をよくネタにしていますが、毎回とてもパワフルでかわいらしいステージを魅せてくれます。
MCの内容ですが、差し障りのないことを以下挙げていきます。
- みんなのことを束縛したい
- タラちゃん(ギターの人)は白湯しか飲まない
- 佐野さん(ドラムの人)の若さの秘訣は酢
- 老眼は70ぐらいで止まるけど、それまではもうしかたない(眼科で働いてる人より)
差し障りのあることというのは、主に下ネタですかね(笑)。MCのときと歌ってるときのギャップが魅力的な人です。
客席にこのようなリストバンドが配られていました。曲に合わせて光る色が変わる不思議なバンドで、aikoは「束縛バンド」と呼んでいました。ブロックごとにまとめて遠隔コントロールされていたようで、とても綺麗だったし、会場の一体感も強まっていたと思います。
2019/3/10 福岡公演2日目(ツアーファイナル)@マリンメッセ福岡
2日目の状況
あいにくの大雨
2日目は前日からの予報どおり、大雨でした。雨じゃなければ1日目と同じく天神から臨時の直行バスで行こうと思ってたのですが、移動が大変そうだったので駐車料金がかかりますが近くのコインパーキングまで行きました。
入場したのは開場から約15分後。そのときは運良くちょうど小降りになっていて、スムーズに入場することができました。
なお、終演後は予想どおり駐車場内が大渋滞でしたが、出口に近いところに停められたため、なんなく脱出できました。
座席
2日目の座席はスタンドAの1列目、中央より少しだけ右側。距離としては1日目より遠かったんですが、1列目ということもあり視線を遮るものや人がなく超快適な位置でした。ちなみに右隣りの2席が終演まで空席のまま……用事で来れなかったんでしょうか、もったいない……。
また、前に誰も居なかったので1日目よりも声を出しまくりました。僕はふだん寡黙ですが声だけはでかいので(笑)。
aikoが花道のいちばん先に来ると、とても近い距離でaikoが見えました!1日目よりも、そこに居た時間が長かったような気がしました。
2日目のセットリスト
本編
- カブトムシ
- ハナガサイタ
- 雲は白リンゴは赤
- 冷凍便
- かばん
- 三国駅
- 染まる夢
- 心日和
- 恋人
- Do you think about me?
- 桜の時
- あたしの向こう
- ストロー
- ドライブモード
- ひまわりになったら
- 夢見る隙間
- ホーム
アンコール
- [メドレー]
ナキ・ムシ
今度までには
プラマイ
えりあし
嘆きのキス
あした
恋のスーパーボール
花火
Loveletter
二人 - 愛した日
- キスする前に
- be master of life
ダブルアンコール
- 予告
- 愛の病
- ボーイフレンド
2日目の感想
個人的には2日目は「神セトリ」でした。「冷凍便」「染まる夢」「愛の病」などなど大好きな曲がめじろ押し。
また、なんといってもオープニング終わりの1曲目、「カブトムシ」はずるい!イントロで「もう泣く…!」と妻が一言。
「心日和」ではaikoのかわいらしいうさぎダンス?が見れましたね。妻も実際に参戦したライブでは初体験のようでしたが、一緒に踊ってました。
2日目のできごとは…aikoがSNSに書かんといてな~って言ってたことがあったので、それ以外で(笑)。
- aikoのライブに初めて来た人がけっこう多い
- タラちゃんは制限速度厳守しすぎて職質され、aikoのバックでギター弾いてることを伝えると解放された(笑)
- たつたつさん「aikoさんが楽しいとみんなも楽しい」からの中締め一本
- aiko「全裸以外ならなんでもする」
- aiko「私だけを好きでいてください」
- 中国・台湾・韓国から参戦した人もいた
タラちゃんはねえやん(安藤裕子)のときにもギター弾いてたこともあったけど、やっぱりちょっとかなり不思議な人ですね。
そして、ツアーファイナルということもあり、ダブルアンコールまで突入。時間の問題から、後ろ髪を引かれながら会場をあとにする人もちらほらいました。「予告」「愛の病」「ボーイフレンド」と3曲連続で盛り上がりは最高潮に達し終演。
最後のあいさつはaiko、涙声で話していましたね。
それから、aikoが「aikoのライブ初めて来たって人~?」って質問したんですが、けっこうな数の人が手を挙げててびっくりしました。初めての人があれだけいてこの一体感はすごい。
妻の身体に起こった奇跡
それから、2日目は疲れからか妻の体調が悪く、公演前までは鼻がズビズビいってたくしゃみも止まらないような状態で「楽しめるかな…」と心配していたのですが、いざライブが始まると鼻水もくしゃみもピタリと止んでしまいました!
「病は気から」とはよく言いますが、aikoすげえ。
まとめ
長いようで短い。短いようで長い。2日間にわたる夢のような時間が終わりました。
aikoのライブは今回で6・7回目でしたが、こんなにライブが楽しいアーティストは他にいません(今まで行った中で、ですが)。
MCのアットホームな雰囲気もそうですが、歌唱中のaikoとお客さんの一体感・演出などなど。あと、オープニングとエンディング(メンバー紹介映像・セトリ紹介映像)も胸にぐっときますね。
妻はaikoのライブに行くのがいちばんの生きがいだと言っていて、このために毎日仕事をがんばっているとのことです。今回のツアーは前回が終わったすぐあとに始まったので、次回のツアーがいつになるのか予想もつきませんが、次もぜひ行きたいですね。
おまけ:銀テープとタオルに書かれていた数字
ライブ中に飛んできた銀テープとタオルに同じ数字が書かれていました。
1261272921039310
これなんかの暗号かな?と妻と話していたのですが、これは今回の6公演の日付を並べたものですね。ポケベル的なやつかと一瞬思ったけどぜんぜん違いました(笑)。