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寒い朝に起きられない人がとるべき7つの対策

寒い朝に起きられない人がとるべき7つの対策 ライフスタイル・日記

最近朝の冷え込みが強くて起きるのが辛い…という人も増えているんじゃないでしょうか。二度寝したり、目は覚めたけど布団から出られなかったり…結果的に朝からバタバタしてしまうという人もけっこういるのではないでしょうか。

今回は、寒い朝でもスムーズに起きられるようにする方法・コツをご紹介します。

寒いとなぜ朝起きられなくなるのか

当然、「布団の中が気持ちいい(=布団の外が寒い)から布団から出たくない」からなんですよね。

それなら逆に布団から出たいと思えるような対策や準備をすれば、けっこうすんなりと起きられるかもしれませんよ。

寒い朝に起きられない人がとるべき7つの対策

寝るときはネックウォーマーなどで首を温める

まずは睡眠の質を上げるために首を温めます。首には太い血管が通っているため、手足の冷えを軽減するのに効果的です。

赤ちゃんが眠りに就くときに足先が温かくなるのと同じで、手足の冷えを防ぐことで睡眠にスムーズに入ることができるということです。

これは、決まった時間に問題なく目を覚ますことができるかどうかに関わってきます。

ちなみに、首を温めるのにおすすめなのは「ボタンで留めるタイプのネックウォーマー」です。頭からすっぽりかぶるタイプのネックウォーマーは、しめつけを感じることがあるためです。

寝室と起きたあとに向かう部屋(リビングなど)に暖房の入タイマーをかけておく

あとは布団から出やすい環境を準備できるかどうかです。

まずは、起きたい時間の約20~30分前に暖房が入るようにタイマーを設定しておきます。暖房を入れておくのは、寝室と起きたあとに向かう部屋です。おそらくほとんどの人はリビングだと思います。

布団の外を温かくしておくことで、布団からすぐ出られるようになります。

めざまし時計を布団から離れた場所に置く

めざまし時計を使ってもなかなか起きられない人にありがちなのが、めざまし時計を手が届く範囲に置いているという失敗。起きられない人は布団から出ないと届かない場所に置いておきます。

僕は寝室の出口あたりに置いているので、起きて立ちあがらないとアラームを止めることができないようになっています。

耳元で鳴らないと聞こえないという人は、めざまし時計を遠くに、スマホを枕元に置き同じ時刻でアラームを設定しておきます。これで、まず近くのスマホのアラームで起き、そして同時に遠くで鳴っているめざまし時計の音に気づくことができます。

めざまし時計のスヌーズ機能は使わない

そしてめざまし時計関係でもうひとつ。起きられない人はスヌーズ機能を使ってはいけません。

スヌーズ機能は「あと10分『だけ』寝たい」という約束を守れる人が使うためのものです。起きられない人は絶対に使ってはいけません。

アラームを10分おきに何回も設定するのも同じです。

何回でも起こしてくれるんだと甘えていると、いつまで経っても改善されません。

枕元にすぐに羽織れるものを置いておく

また、枕元にはすぐに羽織れるものを置いておくといいでしょう。

寝室とリビングで暖房が効いていてもその途中の階段や廊下などは寒いでしょうからね。

このように布団から出たほうが気持ちいい、温かいと思えるような環境を作ることが重要です。

早すぎる時間に起きようとしない

また、「早起きは三文の徳」とはいいますが、あまりに早く起きすぎると「やっぱりもうちょっと寝ようかな……」と思って完全に目が覚めているのに能動的に二度寝してしまうかもしれません。

起きるのは早すぎず遅すぎずちょうどいい時刻に設定しましょう。

目が覚めたあとにスマホでニュースやSNSをチェックする

寝る前にスマホを見るとよく眠れないという話を聞いたことがあると思います。ブルーライトが体内時計を狂わせてしまうというアレ。

それを逆手にとって、起きたあとはスマホを眺めてニュースやSNSをチェックしましょう。画面の明るさで目が冴えてくるかもしれませんし、朝から情報をインプットできれば一石二鳥です。

まとめ

以上が僕が実際に行っている寒い朝にスムーズに起きるための対策7つでした。

これからますます冷え込みが厳しくなっていくと思いますが、朝の貴重な時間を有意義に過ごすためにもがんばって起きたいと思います。

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