使わなくなったものを売るのに利用するメルカリなどのフリマアプリですが、
- 「商品を1つ1つ登録したり、発送したりするのがめんどくさい」
- 「売れるまでに時間がかかるのがイヤ!はやく手放したい!」
といった悩みをお持ちの方もたくさんいるかと思います。
僕はもともとメルカリで不要品を売っていたのですが、なかなか商品が売れなかったり、梱包がめんどくさくてなかなかスムーズに不要品の処分ができないでいました。
そんな中出てきたPolletのモノチャージというサービスが気になり、試してみたので今回ご紹介してみます。
Polletとはそもそも何か
Pollet
Polletは、商品券やポイントサイトでゲットしたポイント、電子マネーなどからチャージでき、プリペイドカードのように使えるカードです。全国のVISA加盟店での支払いに使用できます。
基本的には、「ポイ活」(簡単にいうとポイントサイトなどでポイントを貯めて小遣い稼ぎをすること)をやっている人がかなりの割合で使用しているサービスで、チャージ元のほとんどがポイントサイトとなっています。
Polletには「Pollet バーチャル」(アプリ版)と「Pollet Million」(リアルカード)の2種類があり、若干機能や利用条件が違いますが、モノチャージはこのどちらでも利用できます。
実は、妻がポイ活をやっているので
Polletのことはもともと知っていました
Polletのモノチャージ
そんなPolletに最近登場した新サービスが「モノチャージ」です。
モノチャージは、本やCD・DVD、衣服、ゲームなどの不要品を送り、その査定額をそのままPolletにチャージできるというものです。詳しくは以下のURLをご参照ください。
モノチャージの特徴
- 集荷・返品時に費用がかからない
- アプリ内で集荷・配送の手続きができる
- 希望した場合、専用の集荷キット(段ボール箱)が送られてくる
なんと言っても、費用がまったくかからないのがいちばんの特徴でありメリットです。
手続きは、アプリで住所などの情報と集荷日時を指定するだけでとても簡単。
「返品」というのは、査定額に納得がいかなかった場合には送ったものを返品してもらえるのですが、それも無料です。
モノチャージはこんな人におすすめ
- メルカリなどのフリマアプリでちまちまと商品を売るのがめんどくさい
- 手元にある不要品を素早く手放したい
モノチャージの申込みからチャージまでの流れ
1.アプリでモノチャージを申し込む
まずはPolletのアプリ内から申込みをします。
以下の事項を入力・選択していくだけで申込みが完了します。
- 箱の種類を選択
- 集荷に来てもらう住所と日時を指定する
- 申込者の情報を入力する
箱は、自分で用意してもいいですし、Pollet専用の箱を無料で取り寄せることもできます。
箱を取り寄せる場合は、箱を受け取る日時も指定ができます。
箱を取り寄せる場合は箱が届くまで日数分、
自分で用意する場合よりも遅くなります。
2.送るものを箱に詰める
箱が届いたら、自分で指定した集荷日に間に合うように荷物を詰めましょう。
僕はPollet専用の箱を取り寄せました。送るものがたくさんあったので大きめのものです。
今回送ったものは以下のようなものです。
- 着なくなった服(ユニクロ・チャイハネなど)
- 読まなくなった本(楽譜・マンガなど)
- 聞かなくなったCD(サントラなど)
ちなみに、Polletの箱が余ったら返さずに次回利用していいそうです。
3.配送業者に集荷に来てもらう
自分で指定した日に配送業者が自宅を訪ねてきますので、段ボール箱を渡します。
4.査定結果が出たら、チャージするかキャンセルするかを選ぶ
送ってから3日ほどで審査結果の通知が届きます。
アプリを開くと、以下のように査定額の合計金額が表示されるので、チャージするかキャンセル(返品してもらう)がを選択します。
「一部の商品だけ買取(チャージ)をしてもらい、残りは返品してもらう」
ということはできません。
僕の最初のモノチャージは、30商品を送り、2612円という結果でした。
メルカリで1つずつ売れれば利益はもっと出たのでしょうけど、1件あたりの利益が小さいものを売るのは割に合わないと思っていたので、これでおおむね満足です。
チャージするを選べば数時間も経たないうちにチャージができました。
ちなみに、Polletアプリの申込み履歴の中で、アイテムごとに査定の評価(状態)のみ確認できます。
僕が送ったアイテムで確認することができた評価の値は
- 非常に良い
- 良
- 可
- 不可
の4つでしたが、この他にもあるかもしれません。
アイテムごとの査定額は残念ながら分かりません。
また、アイテムによっては数点をまとめて1点として評価されているものもあるようでした。
不要品をスムーズに手放してキャッシュ化するならPolletのモノチャージがおすすめ
ということで、Polletの新サービス「モノチャージ」について実際に利用した流れなどについてご紹介しました。
やはり、すぐに不要な品を手数料なしで手放すことができるというのが最大のメリットだと思います。
ちなみに、お問合せ窓口に以下の質問をして回答が得られたので参考までに掲載しておきます。
モノチャージの申込み履歴内にある「※ U:服」とは何ですか?
また服は数点送ったのに1点となっていましたが、どういう見方になりますか?
「※ U:服」の表記に関しては、こちらの管理の都合により、そのように表記しております。
また、アイテム数に関しても管理上まとめさせていただき管理していることもありますので、アイテム数に相違があるかと思いますが、全アイテムを査定しておりますのでご安心ください。
値段がつかない品が含まれていても、
すべて買取(チャージ)かすべて返品のどちらかになりますか?
値段がつかない商品が含まれていた場合、0円でお買取という形を取らせていただいております。
査定結果が表示された際は、「承認」(全てチャージ)もしくは「キャンセル」(全て返送)をお選びいただけます。
ということで、買取ができない(値段がつかない)商品が含まれていても、査定はしてくれ、さらに0円で買取をしてもらえます。
とはいっても、完全にガラクタみたいなものを送って処分してもらうのはどうかと思います。このようなものはちゃんとゴミとして自分で捨てるようにしましょう。