100坪の土地を買ったので
これはちょっとした自慢でもありますが、我が家の敷地は100坪(正確には108坪)あります!そこに(面積の大きくなる)平屋を建てたんですが、それでも土地がかなり余りました。
「将来的には犬を飼ってドッグランを作りたい」と思っていたので、庭の半分は芝を張ることに。面積が大きいのでかなりお金がかかりました。
犬飼い始めました
猫もな
これは外構工事が始まったばかりのときの庭の様子。背丈が2mほどのシマトネリコが先に植えられています。
外構工事は家を建ててくれた工務店とはまったく関係のない外構屋さんに頼みました。ガーデニングショップなども運営している会社なので信頼できるなと思ったので。
庭にはとりあえず芝を張るタイミングで3本の木を植えました。シマトネリコがこの2本ともう1本がヤマモミジ。最初はヤマモミジではなくヤマボウシはどうでしょうと提案されたんですが、どうしてもモミジが欲しかったので変更してもらいました。
ドッグランを芝生(天然芝)にするメリット・注意点
ドッグランを天然芝にしたわけですが、ここでそのメリットやデメリット・注意点などをまとめておきます。
メリット
季節の変化を感じることができる
天然芝の場合は季節に合わせて生育します。春が過ぎ気温が高くなりだすと一気に伸びはじめ青々としてきますし、冬になると黄色くなって休眠期に入ります。この間はほとんど何もしなくていいです。雑草があれば抜いておくぐらいでしょうか。
犬の足腰に優しい
地面が柔らかいので、コンクリートなどと違い足腰に負担がかかりません。思いっきり運動させてあげることができます。
散歩に行けなくても運動不足になりにくい
散歩は飼い主と犬の大事なコミュニケーション手段のひとつですが、どうしても散歩に行けない場合はドッグランで遊ばせていれば運動不足が解消されます。
人工芝に比べて暑くなりにくい
人工芝は熱を逃がしにくいものが多いですが、天然芝だと芝が適度に温度調整をしてくれます。
デメリットや問題点
手入れが大変。放置してしまうと伸びすぎてあとで大変なことになる
人工芝なら手入れは不要ですが、天然芝だと手入れをきちんとしなければなりません。夏場は水をまいたりこまめに刈ったり雑草を抜いたり。
犬が食べてはいけない植物がないか注意
芝だけしかないならいいですが、他に草花を植えている場合は犬にとって毒性のあるものがないか気をつける必要があります。
芝生の上でオシッコをしたら枯れないように注意
オシッコは濃縮された肥料のようなものなので、芝生の上でオシッコをしてそのままにしておくと芝が枯れてしまうことがあります。オシッコをしたところはたくさんの水をまいて薄めたりする必要があります。
【おまけ】そして芝が育ち…珍客が
芝を敷いて1ヶ月は毎日水やりをしてくださいと言われたので、早朝もしくは夕方に水撒きをしました。順調に芝は育っていき、いつの間にか青々としたお庭が完成しました。
ある日、庭でいつものように水やりをしていると…
なんと落花生が落ちていました(笑)
ちなみにお隣が畑で、そこでは落花生が栽培されているのですが、まだ収穫の時期でもありませんでした。割ってみると、普通に食べられる状態(袋に詰めて売られているような状態)のものだったので、おそらく鳥がどこかの畑からくわえて飛んでいるときに落としたんじゃないかという結論に達しました。
それから、ところどころやはり雑草が生えてきていたんですが、その中でひときわ目立っている方がいらっしゃいました(笑)。これ、何回抜こうとしても茎の途中から折れて根っこからは抜けなかったので、そのたびにこうやって生え変わってきていました。
どこかで見たことあるような葉っぱだなーと思って調べてみると、たぶんですが里芋じゃないかなと思います。たしかに(?)里芋も近所で栽培されているんですが、関係あるんでしょうか^^;
この写真を撮ったあとも数回生え変わってきてたんですが、知らない間にもういなくなってしまいました。