4月に入り、新入社員の皆さんも会社生活に慣れ始めてきた頃でしょうか。
今日からは、初めての朝礼で話す際の5つのポイントを、ブログ記事風に紹介していきます。
1. 簡潔に、わかりやすく話す
初めての朝礼ということで、緊張している方も多いと思います。しかし、長々と話してしまうと、聞いてる側も飽きてしまいます。
たとえば、自分の名前と出身地、入社してからの簡単な自己紹介を簡潔に話しましょう。
具体的なポイント
- 自己紹介は、名前、出身地、入社してからの簡単なエピソードの3つに絞る。
- 話す内容は、簡潔でわかりやすい言葉を使う。
- 難しい専門用語や業界用語は使わない。
- 一文を長すぎないようにし、句読点を適切に使う。
- 話すスピードはゆっくりめにし、聞き取りやすいようにする。
2. 入社して感じたことを話す
新入社員として入社して、これまで感じたことを話してみるのも良いでしょう。
たとえば、「先輩社員の方々が親切で、早く会社に馴染めそうです。」など、ポジティブな感想を述べると、良い印象を与えることができます。
具体的なポイント
- 会社の雰囲気や先輩社員との印象を話す。
- 仕事内容や研修内容について感じたことを話す。
- 入社して嬉しかったことや、困ったことなどを話す。
- 今後の目標や抱負を話す。
3. 今後の抱負を話す
今後の抱負を簡潔に話しましょう。
例えば、「一日でも早く戦力になれるよう、日々努力していきたいです。」など、意欲的な姿勢をアピールすることが大切です。
具体的なポイント
- 一日でも早く戦力になれるよう、日々努力していきたい。
- チームワークを大切に、周囲と協力しながら仕事に取り組んでいきたい。
- 積極的に学び、成長していきたい。
- 会社に貢献できる人材になりたい。
4. 声のトーンや表情に注意する
話す内容だけでなく、声のトーンや表情も意識しましょう。
声が小さすぎたり、早口すぎたりすると、聞き取ってもらえません。
また、笑顔で話すことで、明るく元気な印象を与えることができます。
具体的なポイント
- 声のトーンは明るく、聞き取りやすい声で話す。
- 表情は笑顔で、明るく元気な印象を与える。
- 目をしっかりと見て話す。
- 体全体を使って話す。
5. 練習をしておく
初めての朝礼ということで、緊張してうまく話せないこともあると思います。
事前に内容を練習しておくと、本番で落ち着いて話すことができます。
具体的なポイント
- 事前に内容を声に出して練習しておく。
- 家族や友人に聞いてもらい、アドバイスをもらう。
- 鏡を見ながら練習する。
- 自信を持って話す。
まとめ
初めての朝礼は、緊張する場面ですが、しっかりと準備しておけば、良い印象を与えることができます。
今回紹介した5つのポイントを参考に、ぜひ自信を持って話してみてください。
面白みがなく無難な方法のようにも感じられるかもしれませんが、最初は手堅く済ませておき、慣れてきたら笑いを取ったり変化球なネタに挑戦してみるといいでしょう。
初めての朝礼を成功させて、新社会人生活を良いスタートを切りましょう。