「なんか収納能力がいまいちだな…」「このスペースもったいないな…」というお悩みをお持ちではないでしょうか?収納スペースを十分に取ったつもりでも、棚の設計が悪かったり、デッドスペースが出てきたりして、うまく収納ができないことがあります。
- デッドスペースを有効活用したい
- あまりお金をかけずに収納効率を上げたい
こういった問題点を解消するのにもっとも手っ取り早い方法が「突っ張り棒」を使うことです。サイズによってはダイソーなどの100円ショップでも買うことができますし、他のアイテムと組み合わせたりして収納スペースを増やしましょう。今回はいろんな方の実例・アイデアをご紹介します。
突っ張り棒を使った収納のアイデア
突っ張り棒専用の棚と組み合わせてデッドスペースを活用
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100円ショップには突っ張り棒だけでなく、突っ張り棒と組み合わせて使う専用の棚も売られています。キッチンの中やクローゼットなどに設置してデッドスペースを減らし、収納力をアップすることができます。
突っ張り棒は簡単に取り付け・取り外しができるので失敗が少ないこともメリットですよね。
玄関に突っ張り棒を取り付けて傘などを掛ける
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玄関のシューズクロークに突っ張り棒を取り付けて、傘などをひっかけています。傘を床や傘置きに置かないことで玄関の床が掃除しやすくなるというメリットがあります。
ワイヤーネットと組み合わせて壁の収納力をアップ
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こちらは目からウロコのアイデアです。突っ張り棒を垂直方法に配置し、結束バンドを使ってワイヤーネットと組み合わせています。ワイヤーネットにはS字フックやワイヤーネット用の棚などを引っ掛けることで収納力がアップします。
目に見えるところに突っ張り棒・ワイヤーネットを使う場合は、壁の色やインテリアのテイストとのバランスを考えて色を決める必要性がありそうですね。
掃除用具もかわいく見せよう
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こちらも見せる収納ですが、コロコロなどの掃除用具もこうやって引っ掛けるとなんだかかわいく見えますね。以前このブログでもご紹介した「3の法則」が見られます。
耐震マットを使って強度もアップ
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突っ張り棒をそのまま壁に使うと、吊り下げるものの重量や壁の材質などによってはすぐにずり落ちてしまって突っ張り棒収納が崩落…なんてこともあります。そういうときはゲル素材の「耐震マット」を突っ張り棒と壁の間に挟むと強度が一気にアップします。
浴室のドアの上部に突っ張り棒をつけてタオルの一時置き場に
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お風呂から上がったときに身体を拭いたタオルをすぐに洗濯できない…という場合に役に立つ活用法です。濡れたタオルを一時的にかけておいて、洗濯する直前に洗濯機に入れることができて衛生的です。
また、タオルだけでなくハンガーをかければ小物類をいくつも引っ掛けておくこともできます。
突っ張り棒のアイデアは無限大
ここまででご紹介した活用法以外にも突っ張り棒の使い方のアイデアはさまざまです。突っ張り棒も、それと組み合わせるワイヤーネットなども100円から買うことができるので、手軽にあなたの家に取り入れることができるでしょう。
ただし、引っ掛ける(または乗せる)ものによっては100円ショップの突っ張り棒では強度的に不安があるので、ステンレス製の突っ張り棒を検討する必要があるかもしれません。