かわいい柄やイラストがあしらわれたマスキングテープ。集めて並べて飾っておくだけでも幸せな気分になりますよね。僕の妻もマスキングテープをたくさん収集していて、雑貨屋や文房具店にいくと必ずマスキングテープのコーナーへ立ち寄るほど大ファンです。
最近では封筒などの形にしてラッピングもできる幅広のものや、壁などに貼り付けてリメイクシートとして使えるものなど多種多様なマスキングテープが登場しています。

もはやマスキングテープの域を超えていますね…
最新のマスキングテープの種類や使い方をチェックして、インテリアのアイデアにつなげましょう。
マスキングテープの使い方
シンプルなアイテムに貼り付けてドレスアップ
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何のへんてつもないシンプルな雑貨・家電や文房具といった、日常的に使うものに貼り付けたり巻きつけたりすることで、かんたんにかわいさがアップできます。上の写真のように、見分けがつかない同じ2つのものに、名前を書く代わりに好きなマスキングテープをつけて、区別することもできますね。
壁にメモを貼り付けるときに使う
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メモをマスキングテープで壁に貼るというのは、実用的でいて、かつ貼り方によってはオシャレに見せることも可能です。貼ってすぐ剥がせるというマスキングテープのいちばんの利点もフル活用。
手紙や封筒などに貼り付ける
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文章だけのシンプルな手紙に貼ることで、イラストを書けなくても見た目が華やかになります。また、ふつうの封筒でもマスキングテープを使えばラッピング用のかわいい封筒に早変わり。
壁に貼って室内をデコレーション
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好きな色や柄のテープをたくさん使い分けて、壁を飾りつけ。マスキングテープのいちばんの特徴は「すぐにはがせる」ことですよね。賃貸の部屋でも好きなだけ飾りつけることができます。飽きたらはがしてまた違う飾り方ができますよね。季節に合わせてお部屋の雰囲気を変えてみましょう。
フレームに入れてアートとして部屋に飾る
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マスキングテープそのものにイラストが書かれているのを利用します。白い紙にマスキングテープを貼って、文字を添えて1つのアートができあがり。フレームに入れてインテリアとしてお部屋に飾りましょう。
手帳や本に貼ってインデックスがわりとして使う
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もともとインデックスとして売られているものはやはり事務的でデザイン性が高いとは言えません。しかし、マスキングテープを使えばそのインデックス部分もかわいくオシャレになって、アクセントにもなります。気分に応じてすぐに貼り替えられるのもメリット。
商品名を隠して生活感を抑える
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最初にご紹介した、シンプルなものに貼ってかわいさをアップするのと反対で、今度は商品名やコピーが全面に押し出されているアイテムの生活感を抑えるために隠すという使い方。
リメイクシートがわりにして部屋をドレスアップ
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マスキングテープでもっとも有名なブランド「mt」から発売されている「mt CASA」はなんとリメイクシートタイプのマスキングテープ。壁だけでなく、キッチンパネルや階段などに使えてかんたんにお部屋の印象を変えてくれます。また、窓ガラスに貼って目隠しをしてくれる「CASA Shade」を使えば、レースカーテンがわりになります。
通常のマスキングテープより厚手になっていて、何度も貼り直しができる丈夫なつくり。
マスキングテープのアイデアはあなた次第
マスキングテープは本来の養生という使い方から大きく進化して、それ自体を見せるためのデザイン雑貨になりました。
今回ご紹介した使い方以外にももちろんさまざまな使い方ができます。マスキングテープは貼ってすぐ剥がせるのがいちばんのメリットです。今までに使ったことがないという人も、とにかく気になったところに好きなマスキングテープを貼ってみることから始めてみては。