注文住宅の新築家づくりブログ「ハイクロノート」 -雑記ブログ 30代夫婦の新築平屋一戸建ての家づくりや生活のこと-

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住宅展示場のモデルハウスより完成見学会に足を運ぼう

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住宅展示場のモデルハウスはあまり参考にならない!

モデルハウスはおなかがいっぱいになる

住宅展示場に集結している有名ハウスメーカーのモデルハウスは、あまり家づくりの参考になりません。注文住宅やローコスト住宅を建てようと考えているなら、なおさらです。

自宅でお料理教室ができそうなアイランドキッチン、60型超えのテレビを置かないとバランスが悪くなりそうなリビング、全館床暖房完備…それらがすべて揃っている豪邸が有名ハウスメーカーのモデルハウスです。

ラーメンでいうと超大盛りのトッピング全部乗せ状態です。それらをすべて分かっているうえで遊びに行くのであれば問題ありませんが、夢ばかり膨らんで、そのあと押しつぶされるのがオチです。この家で自分たちが暮らす姿は想像できませんでした。

もちろんハウスメーカーで並のラーメンが食べられないっていうことじゃないよ!

あくまでモデルハウスを参考にするなっていう話だよね

参考にするなというより、モデルハウスは実際に住む家とは規模が違うので理想と現実を意識しながら見るべきということが分かっていれば、ヒントになる部分もあるかもしれません。

 

モデルハウスはゆっくり見学できない

それから、各メーカーごとに家に入るやいなやアンケートを記入させられるし、長ったらしい説明を聞かされるし、何となく見たかっただけなのにけっこう長い時間をかけて結局2~3社ぐらいしか見ることができませんでした。

でも来場プレゼントとか子ども向けイベントがあるので、レジャーのひとつとして行くならいいかもしれませんね。ただし、アンケートに記入するとパンフレットとかお知らせが届くようになるので注意しましょう(笑)。

 

実際のお客さんが建てた工務店などの完成見学会を見に行こう

身の丈にあっていて参考にすべきなのは、近所の工務店が開催している完成見学会です。ネットや新聞の折込チラシなどを見ると、だいたい土日にどこかしらの完成見学会が行われているのが分かります。

工務店やその家の場所によっては予約が必要な場合がありますが、施主の要望であったり、現地に駐車スペースがあまり確保できないといったケースが多いです。予約不要の場合は気軽に行ってみましょう。

 

完成見学会でのチェックポイント

完成見学会で訪れる家は、実際のお客さんが自分で生活するために建てた家です。つまり、その人が実際に起こす日常の行動に基づいて設計されています。

ここで、以下のようなポイントに注目して、自分がこの家にもし住んだら?という観点のもと自分の家づくりの参考にしましょう。

写真撮影は禁止なので、必要に応じてスマホなどにメモしていくとよいでしょう。

 

広さのイメージ

まだ家具は置かれていない状態かもしれませんが、実際の空間に自分の足で立ち、見回してみましょう。その家はあなたにとってちょうどいい広さでしょうか。

工務店の人の「この部屋は何畳ですか?」とか「延床面積はどのくらいですか?」と聞いてみましょう。間取り図をそのまま見せてくれる場合もありますよ。

 

また、広さを決めるのは床の面積だけではありません。天井の高さも重要。天井高が10cm違うだけでぜんぜん違います。

リビングは勾配天井で吹き抜けになっている家もたくさんあります。吹き抜けの場合は「手の届かないところにホコリがたまる」「空調の効き具合が悪くなる」といったデメリットもあるので、見た目だけでは決められないということも頭に入れておく必要があります。

 

間取り・家事動線

新しく建てた家のリビングで快適にくつろぐ姿を想像するのはもちろんですが、そこではちゃんと家事もしないといけませんよね。

今見ているこの家で料理・掃除・洗濯などふだん行っている家事がスムーズにできそうでしょうか?家事をする姿も想像してみましょう。

 

設備・素材のメーカーや機能など

システムキッチンやバス、トイレ、建具(ドア)といった主要な設備もですが、洗面台のシンクやスイッチ・壁紙・タイルなど細かいものまで、どんなものが使われているかメーカーや機能などについて見て・聞いてみましょう。もしかしたらあなたが知らないメーカーかもしれません。

家づくり(とくに注文住宅)の過程においては選択肢を絞ることも重要ですが、それと同じくらい選択肢をどれだけ増やせるかも大切。工務店がなんでもかんでも知っている、または提案してくれるわけではありません。

建ってしまったあとに「こっちにしてもらえばよかった…(そもそも家づくりの時点では知らなかった)」といっても取り替えができないものがほとんどです。

 

たとえば洗面室にかわいいタイルが使われている場合は、そのタイルのメーカーと名称を聞きます。自宅に帰ったあとにそのメーカーを検索して調べてみましょう。同じメーカーが作っている商品でもっと自分たちの好みに合っているものが見つかるかもしれません。

 

建築費用

工務店によっては、今見ているその家が実際にいくらで建てられたかを教えてくれる場合があります。

僕たちの家を建ててくれた工務店の完成見学会は見積表の内訳まで完成見学会のときに公開する(聞けば教えてくれる)ようになっていて、実際に最初に見学に行ったときに見た妻の実家の近所にあるお宅がいくらで建てられたかも知っています(笑)。また、自分たちの家がいくらだったのかも知られています(笑)。

 

施主の家族構成やライフスタイル

その家には実際に何人家族で暮らすことになるのか、夫婦は共働きなのか奥さんが専業主婦なのかということも確認しておくと参考になります。個人情報保護の取り扱いに支障がない範囲で答えてくれると思います。

 

注文住宅を建てるなら完成見学会

というように、他人の家を使って自分たちの生活をイメージするのに完成見学会は最適なのです。また、完成見学会を堂々と行っているということは(ぱっと見の、ですが)、その仕上がりや品質に自信があるということになりますので、イメージがつかめるだけでなくある程度信頼もできますよね。

注文住宅ともなれば、同じ工務店でも外観からガラッと違う家もたくさんあります。工務店によって得意としているスタイル・テイストも異なるかもしれないので、できるだけたくさんの完成見学会に足を運ぶのがおすすめです。

 

 

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