注文住宅で家を建てることになり、ネットや雑誌などで他の方のインテリアを参考にすることにしました。その中で、家具については基本的に造作(大工さんに作ってもらう)で備え付けてもらおうということに。
我が家の造作家具一覧
作ってもらったのは以下のようにたくさんです。
- 洗面台
- ランドリールームの作業台
- 洗濯機の上の棚
- 食器棚
- パントリーの棚と妻の作業スペース
- テレビ台
- ダイニングテーブル
- ロフトへ登る階段 兼 棚
この中でとくにこだわったのが、洗面台です。
洗面台は「コラベルタイル」・「TOTOの病院用流し」・「ましかくの鏡」といった
比較的流行りのものを取り入れ、
僕がIllustratorで簡単な設計図(というか完成イメージ図)を書き、
工務店に渡して作ってもらいました。
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タオルかけどうする問題
ここで最後まで迷ったのが「タオルかけをどうするか?」ということです。
間取りの都合上、横の壁には取り付けができないので
、必然的に流しの正面につけるしかありませんでした。
また、流しの下には扉はつけずガラ空きにしたので、
たとえば扉の取っ手にひっかけるということもできません。
シンプルなアイアンバー
そこで見つけたのが、こちらのアイアンバー(見にくいですが写真の下のほう)です。色がブラックとアンティークゴールドがあり、レトロかつシンプルで、僕たちの好みにピッタリでした。
なぜかブラックとアンティークゴールドで形が違ったのが気になるところではありましたが(笑)。
大きさは幅が75.5cmとかなり大きめのものにしました。
これならタオルを2枚かけることもできます。
ちなみに、セリアなどでも同じような形のアイアンバーがありましたが、細くて強度的にはどうかなという心配があったこととそもそも長さが圧倒的に足りないという理由で今回は使いませんでした。
実際に取り付けた箇所
商品が届いて実際にあてがってみたところ、大きすぎて邪魔かも…
という感じもしましたが、実際に取り付けて使い始めてみるととくに気になることはありませんでした。
このアイアンバーですが、合計でこのサイズを4本購入しました。ブラックを3本、アンティークゴールドを1本です。
使った箇所は以下のとおり。
- 洗面台:タオル掛けとして使用(↑でご紹介したもの)
- 洗面室:浴室のドアの近くの壁に設置、使用済み(洗濯前)のタオルやバスマットを一時的にかけるために使用
- ランドリールーム:バスマットやバスタオルを干すときなどに使用
- リビング:リモコンニッチの頭上に設置
用途はタオルかけのほかにドライフラワーなどの吊り下げにも
上の1~3は基本的にタオルやマットをかけるための用途で使っていますが、
4つ目のリモコンニッチの頭上に取り付けたものだけ目的が違います。
このように、S字フックなどと組み合わせて、主にドライフラワーを飾るためのスペースにしています。
75.5cmという長さがこのスペースにちょうど良くて部屋の雰囲気を良くするのに一役買ってくれていますが、
奥行きも7.5cmとゆったりしているので、タオルだけでなくこのようにいろんなものがかけられるのです。
このアイアンバーは今後も増えていくと思います。
スペースに応じて他のサイズのものも取り付けていきたいです。