インスタはパソコンのブラウザからでも投稿できる
家づくりの過程で大活躍したインスタグラムですが、夫婦ふたりのスマホから投稿していました。文章を打つのがめんどくさいなーと思っていて、「パソコンから投稿できればな~でもできないしな~よし明日やろう」と更新を先延ばしにすることもしばしばありました。
パソコンからだと見るだけしかできないんだよね、たしか!
そもそもスマホで発信するためのアプリだしな
こんな人におすすめ
- スマホで文字を打つのが苦手
- パソコンに入っている画像をそのまま投稿したい
- 1枚ずつしか投稿できなくてもいい
僕もそうなんですが、スマホよりもパソコンのキーボードで打つほうが断然速いので、そういう人はパソコンで投稿するのがいいかもしれません。
また、一眼のデジカメなどで撮影した写真をパソコンに入れていて、それを投稿したい場合にもおすすめです。
パソコンのブラウザからできること
- フィルターをかける
- 画像の回転
- ハッシュタグのサジェスト機能
- コメントを書く(ただし返信はできない)
- パスワードの変更など
できることはアプリと比べて限定的になります。
コメントについては、アプリの場合は他人からのコメントに対して返信ができますが、パソコンの場合はそれができず、通常のコメントしかできません。
そのほかでは、オプション機能がスマホのアプリとは大きく異なっています。
スマホのアプリのほうがオプション項目がかなり多いです。
パソコンのブラウザからではできないこと
- 動画の投稿
- 複数の画像をアップロード
- BoomerangやLAYOUTとの連携
- 編集(明るさ・コントラストなどの細かい調整)
- 投稿の下書き保存
- 投稿の再編集
- コメントをオフにする
- アーカイブ機能
できないことはわりとたくさんあって、動画や複数画像の投稿ができないのが大きいですね。
また、フィルター機能は使えるんですが、明るさやコントラストの微調整ができませんでした。
これらを使えなくてもとくに問題ないという方はパソコンからでもインスタを使えます。
Google Chromeを使った操作手順
デベロッパーツールはGoogle Chromeの機能です。
他のブラウザでもできるかもしれませんが、以降はChromeの画面を使って操作手順の説明をします。
①インスタグラムにアクセス
②[F12]キーを押してデベロッパーツールを開く
デベロッパーツールはこれ以降はずっと開いた状態にしておいてください。
③デバイスツールバーのアイコンをクリックし、機種を選択する
デベロッパーツールの左上あたりにあるアイコンをクリックします(画像参照)。
機種は好きなものを選択します。
自分のスマホがこの中にあるならそれを選んでもいいでしょう。
僕はiPhone7なので、「iPhone6/7/8」を選択しました。
④ログインする
自分のアカウントでログインします。
ログイン後、情報を保存するか聞かれますが、好きなほうを選択。
⑤投稿のアイコンをクリック、パソコン内にある画像ファイルを選択しアップロードする
あとはアプリとほとんど同じような画面が表示されます。
画面下中央にある[+]のアイコンをクリックすると画像選択のウインドウが開きます。
アップロードしたい画像を選択しましょう。
ただし、前述のとおり複数の画像を一度に投稿することはできません。1枚だけです。
⑥フィルターを選択する
アップロードが終わると、画像の編集画面に移ります。
フィルターは選択できますが、[編集する]で細かい補正をすることはできません。
⑦キャプション(文章・ハッシュタグ)などを入力し、[シェアする]をクリックして投稿完了
次に進むと、キャプションの入力画面です。
ハッシュタグはアプリと同じように何文字か入力するとサジェスト(候補)が表示されます。
最後に[シェアする]をクリックすると投稿完了です。
パソコンとスマホを組み合わせてよりよいインスタライフを!
このようにパソコンからでも簡単にインスタグラムを投稿することができます。
ただし、一度投稿したものは編集ができないようになっているため、投稿はパソコン、以降の編集やコメントの整理はスマホでやる、というような使い分けをする必要がありそうです。