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【注文住宅】後悔・失敗ポイントを減らすためのアイデア5選

【注文住宅】家づくりの後悔・失敗ポイントをインスタグラムで事前にチェックしよう 家づくり・インテリア

3回家づくりをしないと理想のマイホームは建てられないという言葉があります。人生において3回も家づくりをする人はほとんどいないでしょうから、何の後悔も失敗もない完璧な家を建てるのは実質不可能ということを意味します。

というわけで、家づくりについて回る問題、「後悔ポイント」。自分で間取りや設備などを決めなければならない注文住宅となればなおさらです。しかし、事前に対策をしておくことで、ある程度はそういった後悔・失敗を少なくすることはできます。今回は、できるだけ後悔ポイントを少なくするためのアイデアをご紹介します。

注文住宅での後悔ポイントを減らすためのアイデアまとめ

1.Instagramで「#後悔ポイント」などのハッシュタグでみんなの後悔ポイントを調べる

以前もご紹介しましたが、家づくりをする際にとても参考になるのが、Instagramによる情報収集です。雑誌でももちろん構わないのですが、プロが撮った綺麗すぎる写真やライターが編集した文章では現実離れしていて参考にならないことがあります。

その点、Instagramだと施主による等身大の投稿が多く、きれいごとではないありのままの表現がされていて、親近感やイメージも湧きやすいのです。このブログでもよくInstagramの投稿を引用(埋め込む)したり、ハッシュタグに関する記事をいくつか書いています。

ここで使うのが「#後悔ポイント」というハッシュタグですが、家づくりだけで使う言葉ではないので、当然まったく関係のない投稿もヒットします。それでも、家づくりのものである割合が高いです。

みなさんの後悔ポイントを見てみると

  • 間取りを失敗した(狭い、家事動線が悪い)
  • コンセントの位置や数を失敗した
  • 壁紙が思っていたのとイメージが違った
  • 部屋が暗かった(窓の位置や向きを失敗した)
  • 高い位置に窓があって掃除ができない
  • 工務店が好意で取り付けたものが気に入らない
  • 工事が進むにつれて、当初の希望が反映できなくなってしまった

などなど、さまざまなものが出てきます。

壁紙や照明器具などの場合は取り替えができるかもしれませんが、間取りやコンセント・窓となると完成したあとに変えるのはほぼ不可能です。工夫して使うか、またはあきらめて住むしかありません。

ハイクロ
ハイクロ

ちなみに、我が家の場合、後悔ポイントらしい後悔ポイントというのは今のところありません!

この「#後悔ポイント」のハッシュタグを調べて、他の人がやってしまった失敗を自分もしてしまわないように頭の中にインプットしておきましょう。

2.自分がその家で住むことをイメージして仕様を決める

たとえば、コンセントであれば、どんな電気器具をどこでいくつか使うかをイメージするというのが第一に考えることです。さらに、新しい家で新しく買って使いたい(まだ持っていない)ものがあるなら、それも考慮に入れておきましょう。

このときに大事なのが、単純にモノだけをイメージするのではなく、「誰が」「どうやって」使っているのか、というのを脳内で映像化するということ。

スイッチの位置であれば、たとえば帰宅時に玄関から入ってきてリビングの照明スイッチをどこで操作するのがいいか。

窓の場合なら、方角はもちろんですが

  • 掃除はしやすいか(そもそも掃除できる高さにあるか、ない場合はどうやって掃除をするのか)
  • 引き違いにするか滑り出しにするか

といったこともイメージしてみましょう。

滑り出し窓は、種類によっては網戸にするときに一回窓を開放しないといけないものもあります(主に安いやつ)が、この瞬間に虫が入り込むという心配もありますよ。

滑り出し窓については、こちらの記事も参考にしてくださいね

はちべえ
はちべえ

まだ建ってもいない家の中をイメージするのは難しいけど、できる範囲で考えよう!

れんさん
れんさん

建ててる途中で家の中に入れてもらって考えるのもアリだな

もちろん、これができるのは工程のタイミングによります。窓は柱や筋交いとの兼ね合いもあるのであとで変更がしにくいかもしれません。電気配線もわりと早い段階で作業されると思いますので、「家の中に入って考えたい」と工務店に相談してみましょう。

僕たち夫婦が実際に家づくりをしたときに建築途中の家の中に入らせてもらって検討・決定したものはたくさんあります。以下のようなものです。

3.工務店のアドバイスは「全部は」聞かない

向こうはプロですから、基本的にはその提案内容は的確です。ただ、それが標準的すぎたり、コストに見合った無難な提案だったりします。

たとえばコンセントの数でいうと、うちの場合は工務店が提案してきた数の約2倍以上になりました。その提案の数では全然足りなかったのです。タコ足配線になってしまったところはありませんが、それでもまだちょっと欲しいくらいです。

はちべえ
はちべえ

コンセント増やしてプラス10万になった話する?

あとは、工務店が「これつけてみましょうか?」と言ってきたもの(設備や素材)は、一度実例を調べてみましょう。もしかしたら、それ、あなたの家にはまったく要らない、または似合わないものかもしれません。

僕たち夫婦の場合、最初に「コストをできるだけ抑えたい」という要望を伝えていたため、工務店から提案されてくるものはコスパがいい素材が多かったです。だけど、ここだけは譲れないというこだわりもいくつかありました。ローコスト住宅でも、お金をかけるべきところ(削るべきではないところ)もあるということを頭に置いておきましょう。

4.壁紙はショールームで見るか、少なくとも大きめのサンプルを取り寄せる

壁紙は家の中の雰囲気やデザインを決定づける大きな要素になるものなので、選ぶのが楽しい反面 高難易度なコンテンツでもあります。

その壁紙ですが、まさかカタログだけで決めようとしていませんか?あのちっぽけな紙切れだけを見て決めるのは危険です!壁紙は、使用する面積で見え方が大きく異なります。一般的には、カタログで見るより実際の壁に大きく貼ったほうが明るく見えます。

「なんか思ってたのと違う……」と後悔しないように、メーカーのショールームへ出かけてみましょう。ただし、どこにでもあるものではないため誰でもショールームを訪れることができるわけではありません。そんなときは、少なくとも大きめのサンプルを取り寄せるのも手です。

我が家で採用した壁紙はすべて「サンゲツ」か「トキワ」のものですが、いずれもユーザー登録することで、好きな壁紙のA4サイズのサンプルを無料で好きなだけ取り寄せることができますよ。

5.いろいろな施工業者が開催している完成見学会に行ってみる

モデルハウスは参考にならないことが多いですが、実際に人が済む家を見ることができる機会が「完成見学会」。あなたが住んでいる街、またはこれから住んでみたいと思っている街で開催されている完成見学会に行ってみるのもいいですね。

家づくりをしている最中なら、お願いしている工務店が開催している完成見学会には必ず足を運んでみましょう。

注文住宅は自分で責任を持って考え、後悔ポイント・失敗ポイントをできるだけ少なくしよう

建売住宅や規格住宅の場合や、こだわりがそれほどない人ならこんなことで細かく悩む必要はないのですが、注文住宅はあなたの家族構成やライフスタイルに合わせて作らないといけないもので、それを最終的に考えて決断するのは自分自身です。

家づくりは簡単にやり直しがきくものではない重要なイベントなので、事前に情報や知識を集めておかないといけません。上記でご紹介したような対策を行っておくことで、あなたがこれから一生を過ごす家の住みやすさが大きく変わります。

家づくり・インテリア
注文住宅の家づくり&雑記ブログ「ハイクロノート」
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