プラグイン「Advanced Custom Fields」
カスタムフィールドを使っている人にとっては必須のプラグイン「Advanced Custom Fields(ACF)」ですが、その使い方のひとつのメモ。
通常の取得方法
// カスタムフィールド名「cf」の値を取得する場合 $sample01 = get_field('cf');
で簡単に取得できますが、フィールドタイプを「Group(グループフィールド)」にすると、サブフィールド(子フィールド)をその配下に作ることができます。
Group内のサブフィールドの取得方法
※この記事でご紹介しているのは有料アドオンの繰り返しフィールドのことではありません。無料版で使えるフィールドタイプ「Group」についてです。
以下の画像の場合はフィールド名「parent」をGroupにしてそのサブフィールドとしてフィールド名「child」がある状態です。
この状態で「child」に入力された値を取得したい場合は、以下のようにサブフィールドを[]で後ろにつけてget_fieldすればOKです。
// 親フィールド「parent」のサブフィールド「child」の値を取得したい場合① $child = get_field('parent')['child'];
または
// 親フィールド「parent」のサブフィールド「child」の値を取得したい場合② $parent = get_field('parent'); // 親フィールドを一旦変数に入れる $child = $parent['child'];
といった書き方ができます。
まとめ
Groupではもっと複雑な処理を行うことができますが、今回は記事のタイトルにもあるようにサブフィールドの値を取るためだけのシンプルな方法をご紹介しました。