アクセントクロスを選ぶときのポイントと注意点をまとめました

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注文住宅で家を建てるときに取り入れたいもののひとつに「アクセントクロス」があります。ふつうの賃貸アパートでは基本的に真っ白でこれといった特徴のないクロスが多いと思いますが、注文住宅であれば1部屋ずつ、さらには1面ずつ壁紙を違うものにすることだって可能です。ただし、とにかく可愛いものを選べばいいというわけではなく、家全体のテイストとのバランスや家具との合わせ方など、注意しなければならないことがいくつかあります。

ハイクロ
ハイクロ

ファッションのコーデのような感じで、センスが必要です。

この記事ではアクセントクロスにスポットを当て、アクセントクロスの選び方や選ぶときの注意点などについてご紹介していきたいと思います。

アクセントクロスを取り入れるときのポイント、選ぶときの注意点

これより、アクセントクロスを使うときのポイント・注意点をご紹介していきますが、前提として「アクセントクロスに正解はないが、結果に対する後悔・失敗はある」というものがあります。これは個人的な考え方ではありますが…。

どの壁をアクセントクロスにするか?

ドアがある面をアクセントクロスにする

部屋のドアの色やデザインに合わせて、ドアがある面をアクセントクロスにします。自分がその部屋にいるときに、ドアの方を見てお気に入りのクロスが貼られているといい気分になります。

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ドアを開けて正面の壁をアクセントクロスにする

もっともスタンダードなアクセントクロスの貼り方はこちらです。ドアを開けて正面に見える壁をアクセントクロスにすることで、部屋に入った人にその部屋の印象を一瞬で与えることができます。

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窓のない壁をアクセントクロスにする

窓がない面の壁をアクセントクロスにし、それに合わせお気に入りの家具を置いたり棚を作って雑貨を並べたりするのもいいですね。白いクロスの場合よりも難易度は高めにはなりますが、うまくコーディネートできたら相当おしゃれな空間になることでしょう。

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二面以上の壁をアクセントクロスにする

アクセントクロスは何も「ひとつの面だけ」とは決まっていません。服を選ぶときのように、色や柄がうまく合うように選びましょう。また、2つを異なるクロスにしてもかまいませんし、同じクロスにしてももちろんOK。最初に言ったように正解はありませんから。

ちなみに下の写真は我が家のパントリー兼 妻の作業スペースです。奥が花柄(?)のアクセントクロスで、右手側が妻が大好きな赤のアクセントクロスです。

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パントリーや収納の中を異なるクロスにする

部屋の壁をアクセントクロスにする勇気がない…という方は、ふだんはあまり見えないパントリーや収納スペースでアクセントクロスを採用するという方法もあります。また、住んでいるうちに物が多くなってきますから、アクセントクロスにしててもあまり見えなくなるかもしれませんが、そこがさりげなくて逆におしゃれに見えるかも。

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ニッチの中をアクセントクロスにする

ニッチを作ったなら、その中だけ違うクロスにするという手もあります。面積が小さいので、派手めのクロスでも合うと思います。さりげないおしゃれですね。

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天井をアクセントクロスにする

側面の壁ではなく天井をアクセントクロスにするという手もあります。天井で使いやすいのは木目調のクロスです。ただし、白い天井に比べると圧迫感が感じられてしまうので、慎重に検討しましょう。

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アクセントクロスの色や柄はどうするか?

石・レンガ調のアクセントクロス

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最近のクロスはクオリティが高く、どう見ても本物で触るまではクロスと分からないものが多いです。部屋の中に本物のレンガや石壁を取り入れるのはコストもかかるしお子さんがいる場合は安全性に不安を感じるので石壁やレンガ調のクロスを使うという手があります。

木目調のアクセントクロス

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石・レンガと同じく、壁や天井を実際に板張りにするとコストがかかりますが、木目調のクロスを使えばコストをかけずにおしゃれに仕上げることが可能です。木目調のアクセントクロスは天井に使われていることが多いようです。余談ですが我が家も天井に木目調クロスを多く使っています。

ストライプ柄のアクセントクロス

一定の人気を誇っているのがストライプ柄のアクセントクロスです。メーカー・色はさまざまですが、よく見かけるのはグレーのストライプ柄のものでしょうか。グレーだとモノトーンなので、家具やインテリアグッズにも合わせやすいです。また、ストライプ柄はポップでかわいい印象を与えてくれるので、とくに子ども部屋に使われることが多いですね。

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グレーのアクセントクロス

グレーのアクセントクロスはどんなテイストの部屋・家具にも合うため、もっとも使いやすいと思います。また、目への刺激も少ないため寝室などに使うのもいいですね。

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暖色系のアクセントクロス

暖色系(黄色・オレンジ・赤など)をアクセントクロスにすると、温かみのあるポップな雰囲気になります。暖色系の色は空間が狭く見せると言われているので、その辺が気になる場合は気をつけたほうがいいかも。

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寒色系のアクセントクロス

寒色系(青・緑など)をアクセントクロスにすると部屋全体が落ち着いた雰囲気になります。また、寒色系の色を使うと空間を広く見せてくれる効果もあるので、狭い部屋に用いると効果的かも。

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暗い色のアクセントクロス

アクセントクロスを黒や濃い茶色など暗い色にすると、空間を引き締めてくれる効果があります。モダンで大人っぽい雰囲気を出したいなら黒いクロスも検討してみては。

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黒板クロス

クロスの中にはチョークで描くことができる黒板クロスなるものがあります。お子さんと一緒にお絵かきをしたり、メモをそのまま書き込むなど使いみちはさまざまですが、チョークの粉が舞い落ちるため掃除の頻度が上がると思います。

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キャラクターもののアクセントクロス

トイレやシューズクロークといった、居住空間ではない部屋のアクセントクロスとしてキャラクターのクロスを使っているお宅をよく見かけます。寝室やリビングなどで使うと少々うるさく感じてしまうかもしれません。

また、子ども部屋のアクセントクロスとして子どもの好きなキャラクターのクロスを用いる場合は要注意。その子がいつまでもそのキャラクターを好きでいるとは限りません。まあ最悪貼り替えればいいわけですが…。

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花柄のアクセントクロス

花柄と一口に言っても、リアルなものからデフォルメされたイラスト、線画のようなものまでさまざまです。検討する際はカーテンや家具などとケンカしないように注意が必要です。

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その他の柄のアクセントクロス

花柄やキャラクターもの以外にも柄もののアクセントクロスはたくさんあります。いずれにも共通しているのが、インテリアの難易度が高くなるということでしょうか。他の方のお宅をよく参考にする必要があります。

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アクセントクロスを選ぶときの注意点

床(フローリング)やカーテンのこともお忘れなく

注文住宅でクロスを検討するときに忘れ去られがちなのがカーテンの存在です。カーテンに凝りたいなら、アクセントクロスはあまり派手めではないものがいいかもしれません。

また、床の色との組み合わせもたいへん重要です。可能であれば、フローリングのサンプルとクロスのサンプルを同時に見ながら検討するのがもっとも理想的です。

部屋のテイストが始めから偏った(または固定された)状態になる

全面真っ白な部屋に比べ、部屋の雰囲気がある程度偏った状態になります。たとえば、フローリングが暗い色でアクセントクロスも黒っぽい色であれば、その部屋はモダン寄りになります。ここからどんな家具を置くか決めないといけないので、インテリアの難易度が高くなります。

カタログについている小さいサンプルだけで決めない

施工業者との打ち合わせの中でクロスのカタログを見せてもらえると思いますが、そこに貼られているサンプルは数センチ四方の小さいものです。一般的にはサンプルと実際のクロスは違う色に見えると言われています。明るいクロスなら、実際はサンプルより明るく、暗い色のクロスなら実際はサンプルより暗くという感じに。

可能ならクロスのメーカーからA4サイズのサンプルを取り寄せたり、住宅の完成見学会などに出かけ気になるクロスがあったら品番を聞いて控えておくなどしたほうがいいです。

子ども部屋にアクセントクロスをする場合は…?

子ども部屋にはかわいくてポップなクロスを貼ってあげよう!と思うかもしれませんが、当たり前ですが子どもはやがて(というかすぐに)大きくなります。中学生・高校生になったときのことを想像してみましょう。そのクロスで本当に大丈夫か一度想像してみましょう。

クロスには正解はないが失敗や後悔はある

照明器具やその他の設備などと違い比較的取り替えが可能な部類ではありますが、それでもできるだけ失敗や後悔はしたくないものですよね。アクセントクロスを採用しようと考えているなら、ここでご紹介したポイントや注意点を参考に検討をしてみてください。

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