おしゃれなインテリアに憧れてネットや雑誌などを参考にしてみるけど、どうもうまくいかない…。ファッションと同じで、単におしゃれなアイテムを使っただけではダメなのがインテリア。全体のバランスや飾り方などが重要になってくるのですが、それなりのセンスが必要ですぐにレベルを高めるのは至難の業です。
そんなインテリアに自信のない人でも簡単におしゃれなインテリアを実現できるのが「3の法則」。これは同じアイテムを3つ並べるインテリアディスプレイのテクニックなのですが、すぐに試してみるべきです。この記事では、いくつかの実例をご紹介します。
「3の法則」を用いたインテリア実例まとめ
ペンダントライトを3つ並べる
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ペンダントライトを3つ等間隔で吊るしたキッチン・ダイニング。このようにまったく同じ形・色のものを3つでもいいですし、形だけ同じで色違いのものを3つでもかわいいですね。
アクセサリを3つ並べる
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アクセサリや時計などを収納ボックスに入れずに「見せる収納」として飾る場合もこの「3の法則」を応用。こちらは同じ形の色違いG-SHOCKを3つ並べて飾っています。アイアンバーをうまく使っていますね。
洗剤などのボトルを3つ並べる
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最近は生活感を抑えるために、洗剤やシャンプーなどをシンプルで同じ形のボトルに詰め替えている方が多く見られます。このボトルも3つ並べるとおしゃれに見えます。ボトルに貼ってあるラベルもまたシンプルで英語のものでおしゃれ度がアップ。
ヘッドホンを3つ並べて壁にかける
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ヘッドホンもこのように壁にかけて並べるとおしゃれですね。横一直線に並べるのではなく、くの字型にしているのもポイントですね。
食器類を3つ並べる
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こちらも「見せる収納」としてカップを3つ並べている写真です。棚の余白などのバランスが絶妙ですね。
収納ボックスを3つ並べる
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1つのブロックに3つずつ収納ボックスが配置されています。3つ並べると隙間が2つできますが、この2つの隙間が均等になるように配置するだけで整然として見えます。
植物(花瓶や植木鉢など)を3つ並べる
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こちらは窓の上から6つのグリーンが吊るされていますが、よく見ると左の3つ、右の3つでそれぞれが違うシルエットのグループになっていてバランスのよいインテリアになっています。
玄関の鍵掛けフックを3つにする
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玄関は家に入って最初の空間です。お客さんが訪問したときの第一印象は玄関で決まるかもしれないので、おしゃれな家だと思ってほしいのであれば、玄関のインテリアも重要です。
写真や絵を壁に3つ並べて飾る
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写真や絵を部屋に飾りたいけど、どのように飾ればいいのかわからないという場合は、縦・横・ななめどれでもいいので等間隔にフレームに入れて並べて飾ってみましょう。これだけでインテリアにおしゃれさがプラスされます。
また、「フレームを3つ」ではなく、「3つの写真を飾れる三連フレームを使う」という手もあります。
ガラスブロックを3つ並べて配置する
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ガラスブロックは、このように壁に埋め込んだりして使われる素材で、光を取り入れて視界だけ遮ることもできます。これは家づくりの段階でしないといけないことですが、注文住宅を建てようと思っている方は検討してみてはいかがでしょうか。ガラスブロックは色や模様もさまざまで、組み合わせも自由自在です。
小窓を3つ並べるという設計
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最後は窓を3つ並べるというアイデアです。先ほどのガラスブロックと同じく家づくりの過程で決めないといけないことですが、ましかくな小窓が3つ並んでいるデザインは家の中から見ても、外から見てもとてもかわいらしいです。取り入れてみたい場合は施工業者と相談してみましょう。
ほかにも「3の法則」のアイデアはいっぱい
ガラスブロックや小窓などは新しく家を建てるときにしかできませんが、雑貨や小物類などであればすぐに取り入れることができます。また、本記事でご紹介したもの以外でも「3の法則」のテクニックは使えます。今すぐ手軽にインテリアにプラスを始めてみましょう。