僕の趣味のひとつにゲームがあります。といっても、攻略をメインとするようなガチのゲーマーではなく、ゲームの中の世界を歩き回って風景を楽しんだりスクリーンショットを撮って遊ぶのが好きなライトゲーマーですが。
持っているハードはPS4・PS3・PS2・WiiUなどです。スーパーファミコンやファミコンも持っていましたがもう動かなくなってしまいました。その中から、PS4でいくつかハマった or ハマっているゲームをいくつかご紹介したいと思います。
今回ご紹介するのは「ウィッチャー3」。怪物退治を生業とする戦闘集団であるウィッチャー(かなりざっくり説明)のゲラルトを操作します。
「ウィッチャー3」はオープンワールドそしてダークファンタジーのRPG
ウィッチャー3は、僕が初めてプレイした洋ゲーRPGなのですが、いちばんの特徴としては「オープンワールド」が挙げられます。オープンワールドとは、街・フィールド・洞窟などの境目がなく(シームレス)世界を自由に歩き回ることができるゲームであることを指します。オープンワールドのゲームも初めてです。
世界観としては、中世のヨーロッパな感じですね~そこに魔法や怪物といった要素がプラスされています。風景はかなり綺麗なのですが、そこらじゅうに死体が転がっていたり、怪物などにより襲われ廃墟となった村があったりでちょっとダークな感じです。
序盤からお馬さんに乗って、自分で走るよりもはるかに速く移動することができるのですが、僕はほとんど乗らず徒歩で移動することが多いです。
膨大なボリュームのストーリー
ウィッチャー3のメインは人探しと怪物退治なのですが、それ以外のサブクエストのボリュームが半端じゃありません!すべてのサブイベントがフルボイスとなっていて、またゲラルト(プレイヤー)が取った行動・選択肢などにより異なる展開となり、人が死んだりします(汗)。
中には、明らかに正しいと思う選択肢を選んだ結果、かえって最悪の展開になることも…人を信用できなくなるようなゲームかもしれません(笑)。
こういうサブイベントが山のようにあり、すべてをこなそうとすると相当な時間がかかります。現に僕もサブイベントをしたり寄り道した結果、プレイ時間が250時間になりましたが、まだストーリーの中盤~終盤の間ぐらいです。
さらにこのゲーム、本編だけでも相当なボリュームがあるのに、追加で発売されたDLC(ダウンロードコンテンツ)でのストーリーが2つあるんですが、それぞれが1つのゲームと同じぐらいのボリュームがあるそうです。このゲームいつクリアできるんだろうか(そもそもクリアできるんだろうか)。
操作はそれほど難しくありません
ゲーム性としては剣で斬る、弓や爆弾を放つ、避ける、魔法を撃つぐらいを使い分けていきます。レベルが上がっていくとスキルが増えたり魔法の効果が追加されたりしますが、基本的には終盤まであまり変わることはないので、複雑ではありません。
ただ、アクション性がちょっとなんというか、かたいです。アクションRPGなのですが、動かしにくいというか。あと、ゲラルトさんめっちゃ強いんですが、3階ぐらいの高さから足を滑らせて落ちるだけで簡単にHPが0になってゲームオーバーになります(笑)。相当な年みたいなので、仕方ないですかね。
少しだけ注意。グロいのが苦手な人にはおすすめできません
先ほど死体が転がっているという話をしましたが、ゲラルトさん自身も怪物だけでなく、かなりの人を殺すことになります。PS4版では規制により多少表現がソフトになっているようですが、人を斬ったときに身体が真っ二つになったり、爆弾を投げたときには木っ端微塵になり肉片が飛び散ったりします……。グロ耐性がない方は正直プレイしないほうがいいでしょう。
僕はさいわい(?)、ゲーム上ではそういうのは大丈夫なので楽しめています。何より風景がとても綺麗なので、そういうのを味わいたい人にはかなりおすすめのゲームですよ。
まさかのPS4 Pro対応!
また、ウィッチャー3は発売からすでに3年経っているのですが、アップデート(改善や機能追加)などが繰り返し行われています。もともとPS4 Pro向けのアップデートは行わないとしていましたが、2017年10月のアップデートで4K画質、2018年4月にはHDRと、PS4 Proに完全に対応し、嬉しい嘘にプレイヤー(僕)は喜びました(笑)。
そして、サウンドトラックはSpotifyなどで配信されています。2つのDLCの追加分も。