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家づくりのこと 7 ~住宅ローン事前審査・仮申込み~

家づくりのこと 7 ~住宅ローン事前審査・仮申込み~ 家づくり・インテリア

こんにちは、ハイクロです。

「家づくりのこと」シリーズ第7回は、住宅ローンの仮申込みをした話をご紹介したいと思います。

▼前回の記事(新築時の照明の施主支給はどこまで可能なのか?)

土地契約と並行して住宅ローンの仮申込み

2017年10月1日に土地の契約をしましたが、その土地を購入したいという意思を工務店経由で不動産会社に伝えた時点から住宅ローンの手続きも裏で進めていました。これが9月8日ごろ。

仮申込の事前審査に必要になった書類など

我が家の場合は諸々の事情により「ろうきん」に申し込むことになりました。まずは事前審査を受けるため工務店さんの指示により以下のものを準備しました。

  • 運転免許証
  • 保険証
  • 源泉徴収票
  • 認め印
  • 自動車のローン残高が証明できる書類
  • 生協の会員証

そう、生協の会員であれば金利が0.4%が引き下げられるというオプションがあったのですが、妻が生協の会員証を持っていました。その点もろうきんに決めた要因のひとつですね。0.4%はかなり大きいです!

ちなみに、源泉徴収票は当時紛失してしまっていた(どこにやったか分からなくなっていた)ので、代わりに市役所で取得できる所得・課税証明書を準備しました^^;

仮審査は金融機関に行かず、工務店の事務所で書類に記入し送ってもらうというやり方です。

仮申込みと本申込みで金額が変わったら?

仮申込みの時点で土地購入費用・建築費用・諸費用などはひと通り出揃ってはいたのですが、まだ確定していない金額もたくさんあります。

  • 地盤改良費
  • 仕様変更・追加による単純な追加費用

などですね。

ここで心配になったのが、仮申込みに通ってもそのあとの家づくりの過程で金額が大きくなったらどうなるの?ということでした。

工務店の営業さんに確認したところ、「余裕を持った金額で仮審査を受けるので問題ありません」とのこと。あ、はい。

僕単独での申込み…しかし…

まずは僕ひとりで審査を受けることになったのですが……予想どおり審査通りませんでした(笑)!いや、事前に営業さんに言ってたんですよ。

僕ひとりだと厳しくないですか?」って。

とりあえず受けてみましょう」って言われるまま受けたけど、単なる二度手間。後日、妻の認め印を準備し、再度審査の申込用紙に記入するはめになりました。

今度はさすがに無事審査に通りました。

夫婦で連帯債務という形になりました。連帯保証じゃありませんよ!

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今度はろうきんに出向き住宅ローン仮申込み

土地の契約が終わって約4週間後。住宅ローンの仮申込みの手続きをするために仕事後に妻(と息子)・工務店の社長さん・営業さんと現地集合しました。

夕方というかもう夜に差し掛かっていたため息子はお腹が減っていたしかなり疲れていたようでした。大人の都合で連れてこられてかわいそうだったので、手続き中は僕のiPhoneを貸してマリオランをさせてなんとかしのぎました(笑)。

住宅ローン仮申込みのときに必要だった書類(夫婦それぞれ)

  • 印鑑証明:2通
  • 所得課税証明書:2通
  • 住民票:2通
  • 土地の契約書

家づくりでたいへんだと感じたことのひとつに、この「書類集め」が挙げられます。平日に仕事の合間に市役所に行って取得して…というのを何回か繰り返すことになります。

印鑑証明などはマイナンバーカードがあればコンビニでも取得できますが、妻は通知カードしか持っていなかったため市役所に行く必要がありました。

仮申込みの目的

住宅ローンの仮申込みの目的としては

  • 申込み時点での金利の確保
  • 借り入れ可能な上限金額の確保

ということのようでした。ろうきんの場合は、申込み時の金利と実際に住宅ローンが実行される時の金利、いずれか低いほうの金利が適用されます。

ローンが実行される(お金が口座に振り込まれる)のは引渡しが終わったあとだよ!

ん?じゃあ土地のお金なんかはどうやって払うんだ?

「住宅ローン」とは別に「つなぎ融資」っていうのを利用する必要があるよ!ちなみに土地代のほかに、着工金・中間金っていうのもあって、それもつなぎ融資から出すことになるよ!

はっちゃんが言っているとおり、建売住宅の場合は合計金額がはじめから決まっていて住宅ローン1本で融資が実行、頭金と月々の返済だけでいいと思うんですが、土地の購入から家づくり行う場合は

  • 土地購入費用
  • 着工金
  • 中間金(上棟金)

など、まとまったお金(数百万ずつ)を数回に分けて払わないといけません。このときに利用するのが「つなぎ融資」です。説明しにくいので下のリンクを参考にしてみてください。

住宅ローンのつなぎ融資とはどんな時に必要? 負担を抑えるコツとは - 住まいのお役立ち記事
住宅ローンを借りる時には「つなぎ融資」を利用する場合がある。注文住宅を建てる時には必要になるケースも少なくない。つなぎ融資とはどんなものなか、仕組みや費用を解説。不動産・住宅に関する総合情報サイトSUUMO(スーモ)

また、最初のほうにも書きましたが、借り入れ可能な上限金額はこの仮申込み時に決めた金額から増やすことはできまない(減額はできます)ので、仮申込み時は余裕をもった金額で申込む必要があります。

ちなみにこの住宅ローン仮申込みとさらに並行して今度は建物の契約と地盤調査を行っているのですが、それは次回書きたいと思います。そろそろ時系列順に紹介するのが難しくなってきたので、我が家の家づくりのヒストリー(まとめ)記事も作ろうかと思います。

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